中古住宅を安心して買うための インスペクション大阪

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4/23(土)、24(日) 枚方市香里園 新築完成見学会開催!

2017年4月8日

 

4月に入りましたね。

ポカポカ陽気で、気づけば桜が咲き始めてしまいそうなので、 早々とお花見の計画を立てておこうと思います(^^)

さて、きたる4/22(土)、23(日)に、大阪府枚方市香里園にて 新築完成見学会を開催することに決定しました。

今回は、『屋上バルコニーでくつろぎ時間を演出する住まい』となっています。

標準仕様を元にご夫婦の思いやこだわり、アイディアを上手く取り入れ、 見た目はもちろんの事、

使い勝手の良さも抜群の自慢のお住まいとなっております。

今回はH様のご厚意により、2日間お借りする事ができました。

家づくりを考えておられる方、是非この機会にご来場ください☆

 

木造住宅新築の外観写真撮影

2016年8月6日

以前に当社で、新築工事をさせて頂いたお客様宅で

パチリ写真を撮らせて頂きました(^^

そういえば、完成写真を撮っていなかった・・・と思いつつ。

木造住宅新築高槻

完成から1年近く経ちました。

正面の掃出し窓は電動シャッター付になっていて、上げ下げだけではなくて、

ブラインドのようにスラットを斜めでとめることができ、

閉めながらにして風を通すことが出来る優れものです。

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高槻市で築年数の経った木造住宅をリフォームして住もうかな、

それとも建替えしようかなと悩んでいる方に。

当社は木造住宅新築工事も対応しております。お気軽にご相談くださいね(^^

 

中古戸建て住宅のリノベーション【内部解体中】

2016年7月30日

高槻市にて中古戸建て住宅のリノベーションです。

現状は中身をスケルトン状態にしています。

【1階】床と階段は、もう少し先に撤去です。

焦らない、焦らない(^^) 解体にも順番があるんです。めちゃ大事!

【2階】

さあ、まだまだ始まったばかりです。

完成が楽しみです(^^♪

 

高槻市で耐震診断。筋交いを確認しています。

2016年7月12日

今日は朝から本当にむし暑かったですね~。

作業中も汗が全然ひいていかず・・(*_*;

今日は、高槻市で改修前のお家の壁を破って、こんなものを確認していました。

なにを?? 下の写真のちょっと斜めに見えている「筋かい」っていう材料の確認です。

高槻で耐震診断

これは別の現場写真ですが、

この「筋かい」によって、地震の時には家が変形して倒壊するのを防ぐわけなんです。すごく大事な部材です。

そして、今日はこの筋かいの配置、大きさ等を調査してきました。

通常の耐震診断は、基本的には壁を破っての調査はしません。いわゆる「非破壊」で診断を行います。

だから、筋交いを確認するには、床下や小屋裏に潜るしかないのです。

壁を見て念じても「筋かい」は浮き出てきませんし(笑)

(↓こんな感じで調査してます。長い棒を使ったりしながら・・)

耐震診断 筋交い

でも、どうしても見れない箇所が出てきます(´・ω・`)

見れないと、耐震診断の結果としてはどうしても悪い方に出てしまいます。

だから、極力確認できるように奥に潜っていき、棒を駆使して調査を頑張るのです!

今回の高槻市の中古戸建ですと、改修工事で壁を解体するので、

先ほどのように事前に壁を破っての確認をしても大丈夫なんです(^^)

「筋かい」を全て確認できるので、偏った耐震診断+耐震補強にはならないし、新築同様の補強ができますよ!

これから、きっちり補強計画を再度練って改修していきます。

インスペクション関西始動しました!

2016年7月2日

約3年前から、家を購入する時の『ホームインスペクション(住宅診断)』が当たり前になるよう普及活動、

そしてインスペクターとしての技術習得に努めてきました。

 

インスペクション住宅診断枚方

そして、この度一緒に勉強してきた仲間9名で共に、

関西におけるインスペクションの普及、そしてインスペクターの技術向上をすべく団体を立ち上げました。

『インスペクション関西有限責任事業組合』  http://ikllp.net/

インスペクション関西

これまでも、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会の近畿支部役員として

インスペクター資格試験に合格された方と一緒に勉強をしてきましたが、やはり

まだまだ実務が出来るインスペクターが圧倒的に少ないと感じています。

大阪のインスペクター

色んな職業の方がインスペクターになろうと勉強しています。

建築士、施工管理技士、不動産屋、不動産鑑定士、コンサルタントなどなど。

しかし、例え建築士であっても普段図面作業ばかりで、現場に出ていないと分からない事ばかり。

「住宅診断」は私たち工務店の業務だと言いたいところですが、そうも言ってられません。

私たちもやはり同様に勉強していかねばなりません。

そして、明らかに人が足りなくなるのは目に見えています。

新聞にも「インスペクション」という活字が出てくるようになりました。

以後、インスペクションブームが来るように思います。

それでも、技術はまちまちです。そして、基準もバラバラです。

だから、30分で終わる診断をインスペクションと呼ぶ方もいれば、私たちのように5時間かかる診断をするところもある。

それでも一言「インスペクション」でまとめてします。この辺りもまだまだ業界として未成熟である証拠です。

私たち「インスペクション関西」では、不透明なインスペクションに基準を設け、

高い技術と倫理観を持ち合わせたインスペクターを養成して、世に貢献できる組織でありたいと思っております。

今日は、お堅い話でしたね(´・ω・`)

熊本地震の被害調査

2016年6月8日

しばらくブログの更新が滞ってしまいました (*_*;

その間、実は地震被害の調査業務で約2週間、熊本に行ってました。

熊本地震が起きてから約1ヶ月弱経ちますが、現地は今も大変な状態です。

まず、熊本空港に着陸時にはブルーシートのかかった屋根が多く、何とも言えない

雰囲気だったと記憶しています。 (写真は熊本市街のマンションから撮影したもの)

熊本地震 

初日に熊本市街から益城町に行きましたが、

テレビで見る以上の状況、地震被害の凄まじさに息をのみました。

地震被害

熊本地震

建築に携わる者として、これまでも「耐震診断、耐震補強」には力を入れてきましたが、

今回の調査業務を経て、自分自身の意識改革が必要であると切に感じました。

住まいが人命を奪うものであってはいけません。

熊本地震

リフォーム打合せにおいて、予算調整のために「耐震補強工事」が省かれることも何度かありました。

しかし、それではいけない。やはりここは建築屋がきっちりと押さないといけないところでした。

知識や技術の向上に加えて、啓蒙活動をし少しでもお役に立てるように努めていきたいと思います。

末筆ながら、亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

そして一刻も早く普段の生活に戻れますように。可能な限り支援してまいります。

無垢材を使った中古マンションリノベーション完成

2016年4月30日

無垢材を使った中古マンションのリノベーションが完成しました。

築28年経つマンションですが、ほんとに変わるもんですね。

建具、床はもちろん、キッチン、洗面台も無垢材を使って、お施主様のこだわり満載に仕上がりました(^^♪

無垢材を使った中古マンションのリノベーション

ちなみに前はこんなです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

廊下から玄関を見るとこんな状態です。

打合せの時は、古いドアを残そうかどうしようか・・迷っておられましたが。

仕上がりを見て、「やっぱり代えてよかったわー」って。( ^^)

無垢材を使った中古マンションリノベーション

洗面台も入れ替えました。

無垢材を使った中古マンションリノベーション

無垢材を使ったマンションリノベーション

洗面所の床にコルクタイルを貼っています。

当初、水廻りなので使用を控えようか迷っていましたが、

丁寧に使うという事で採用することに。実際貼ると、

足触りがほんといいですね。

浴室は黒いカウンターが印象的なユニットバスに交換しております。

無垢材を使った中古マンションリノベーション

キッチンは無垢の扉仕様のウッドワンですね。

中古マンションリノベーション

築年数を考えて、ここでも配管を新しくやり替えております。

これで今後何年住まれるか分かりませんが、安心して暮らして頂けます。

通常、築28年経てば住宅ローン減税の対象外となりますが、

この物件、非常に状態もよく「瑕疵担保保険」をかける事ができました。

つまり、大幅な税優遇を受けれるという事です

せっかく中古物件を購入するのであれば、少しでもお得に購入したいですよね。

 

中古物件のホームインスペクション・リフォーム・リノベーションは

地元中村工務店にお問合せください。

茨木市のマンションで水漏れを防止するリフォームしました。

2016年3月11日

現在リフォーム中の茨木市のマンションは築30年以上になりますが、

やはり30年経つと内装はもちろんですが、それ以上に配管にトラブルが起きることが多くなってきますね。

このマンションでも年に数件、水漏れ事故が発生しているようです。

これがその原因です↓ なにか分かります?

茨木市マンションリフォーム給湯管

これはお湯を通す配管で、いわゆる銅管と呼ばれるものです。

↓写真は土間スラブの上に配管をころがしていますが、このマンションでは新築時にこの配管ごと

モルタルの中に埋まってしまっています。

茨木市のマンションリフォーム水漏れ

その上から仕上げ材であるクッションフロアが施工されていました。

ここからが厄介なんですが、この銅管が30年も経過すると曲がり部分などにピンホール(小さい穴)が

あき、そこから水漏れを起こすのです。

また一旦水漏れを起こすと、階下の方から言われて初めて気づくというケースが多いです。

そうなると大変。土間のモルタルを割って、あっちこっちの壁を破ったり・・・。

 

茨木市マンションリフォーム

だから、今回は30年経過してるんだし、そういったトラブルも多いんだし、という事で

お湯の配管を一から入れ直しました。

配管は樹脂管です。

茨木市のマンションリフォーム

これは台所の配管ですが、土間から出ているのが元々の給湯管(銅管)でカットしてあります。

これを使用せず、オレンジ色の配管(樹脂管)を新たにもってきてあります。

茨木市マンションリフォーム樹脂管

こちらは洗面台の配管です。これも下からの白い管(銅管)をカットして、

天井から樹脂管を新たに下してきています。

どれも非常にやりにくい工事になりますが、長い目で見た時の安心感を考えると外せない工事ですね!

さて、これでようやく準備が整いました。あとは給湯器にこの樹脂管を持って行き接続して

初めてお湯が出るようになるのです。

給湯器がある場所は、PS(パイプシャフト)の中なのでコンクリート躯体に穴を開ける必要があります。

(管理組合への事前申請は必要です。今回もきっちり行っております)

鉄筋探査機で鉄筋を調査して、鉄筋を傷つけないように・・

茨木市マンションリフォーム

大きな穴は開けません。給湯管が通る最小で開けました。

茨木市マンションリフォーム

鉄筋は痛めておりません。大丈夫です!

これで新しい給湯管を接続すれば完成です。予定通りに進み、水漏れの心配もなくなりホッとしました(^^♪

こういう地味な工事をキッチリと出来るかどうかって意外と盲点だったりします。

 

これからリフォーム・リノベーションをご検討中の方には、ぜひ相談相手が

後々の事を考えて提案してくれているのかをよーく考えてほしいと思います。

見た目をきれいにする事は何となく分かり易いのですが、建物の性能に関する難しいことは

なかなか分かりにくいですよね。ぜひ深く、真剣にご自身のお家について考えてみてはいかがでしょうか。

 

茨木市、高槻市のマンションリフォーム・リノベーション。

また戸建てリフォーム・リノベーション。ホームインスペクション&耐震診断は

地元中村工務店にお問合せください。

http://www.homeinspector.jp/contact.html

TEL: 072-628-7375

 

 

茨木市にてマンションリフォーム着工

2016年2月29日

本日、茨木市にてマンションリフォーム着工しました !

処分する荷物を分けながら、床を養生しているところです。

マンションの粗大ごみ処分の日にあわせて着工になり、

一度に家財が処分できました(^^)

これから約3週間、キッチン交換、ユニットバス交換など設備交換や

内装のやり替えがメインのマンションリフォームになりますが、

下記のような特徴をもったリフォームですよ

 

☆介護保険を使い、段差解消リフォームします。

☆築30年以上経ち埋設されている給湯管(銅管)の劣化を考慮し、

配管をやり替えます。このマンションでもここ最近、埋設配管からの漏水が

頻繁に起きているそうです。こわい((+_+))

その他みどころありあすが、今日はこのぐらいで。

茨木市のマンションリフォームが無事お引渡しを迎えれますように。

マンションリフォーム下見 西宮出張編

2016年2月24日

本日はマンションリフォームの下見に西宮まで出張です(^^♪

で、中に入った瞬間に「きれい・・・。どこリフォームします?」と思いました。

というか、そう言いました(笑)

マンションリフォーム

しかし、生まれ変わりますよ!この部屋!

ガラッと変わります(^^) 床は無垢材、壁は漆喰使って。

目指せ!「ステラおばさんが住んでそうな家」がコンセプトの

マンションリフォームです。

こうご期待。

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