リフォーム現場調査で発見!見えないところがやっぱり怖い。
2015年9月6日
2015年9月6日
リフォームの現場調査に行ってきました。
その時に発見したのがこれです↓↓
ちょっと見にくいですね。
これでどうですか↓↓
ユニットバス入替え工事の現場調査に行ったわけなんですが、
点検口から中をのぞいてみると、当たり前のように壁に断熱材が入っていない。
10年も経ってない住宅なのに...。さらに、奥の金物ナットもしっかり締まってないし、梁の上で座金が遊んでしまってるし。
こういう施工を見ると本当に悲しくなります。
ユニットバスを交換する時には、解体した時点で内側の壁があらわになります。
そこで金物をきっちりと固定して、当然断熱材を入れて、内壁を石膏ボードでふさぎます。
何て事が容易にできるんです。
中古住宅を購入してリフォームを検討している方にも知っていただきたいのですが、この手の話ってよくあります。
購入してリフォームの時に気づいたのでは遅いんです。費用も余計にかかります。追加工事が一番高くつくんです。
だから、まずは購入前にホームインスペクション(住宅診断)を頼んで、きっちりと家を診断してみてください。
本当にリフォームでもつ家なのか、それとも建て替えた方が本当は良い家なのか。
はたまた欠陥はないのか。すぐにリフォームする箇所はないのか。
あとのリフォーム計画が楽になるのは間違いありません。(本当です。)
北摂、高槻、枚方、寝屋川、茨木、守口で中古住宅購入をお考えの方は、中村工務店のホームインスペクション
(住宅診断)をご利用下さい。※上記以外の地域も行きますよ(笑)
一生ものの住宅を建築のプロとして、第三者的に診断させて頂きます。